という訳で、予想外にCPUファンを急遽交換するハメになってしまったわけだが・・・
(前回のおさらい)
【CPUファンでアッー!】悪いことは重ねて起こる・・・【色々モゲた・・・orz】 しげログ mk-IICPUファンの電源ケーブルがもげ、更に悪いことにCPUファンをM/Bに引っ掛けるツメの一つが折れてしまい、
どうにもこうにもCPUを冷却できているとは言えない状態。
これはもういつPC即死してもおかしくない。
everytime『今夜が山田』状態・・・orz
CPUファン換装前の温度状態
(システムインフォ表示の定番フリーソフト
EVEREST Home Editionを使用)
なんだが、
アイドル時は
↓
![[CPUファン換装前]アイドル時のCPU温度は56℃](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/oc-005s.jpg)
高負荷時(CPU使用率100%の状態。今回はウィルススキャンとスパイウェアスキャンを同時実行でシバいてみた)は
↓
![[CPUファン換装前]高負荷時のCPUファンの温度は87℃](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/oc-006s.jpg)
・・・
・・・
・・・アイドル時56℃はまだ許容できるとして、
高負荷時に
87℃って・・・
もうね、
チョッとしたものなら焼けるぞこれはwww
とりあえず電源を落とし、PCケースのガワを開け、M/Bを取り出してみる
↓

件のCPUファン取り付けツメが折れている箇所だが・・・
↓

見事に折れたまんま。
『あれは夢の中で折ってしまったんだよ』・・・んなわけがない。
因みにツメが折れていない部分は

このようにちゃんと引っ掛かっている。
この状態だとCPUファンもといCPUクーラーの留め箇所4箇所の内、
3箇所はしっかりと留められていて、1箇所が浮いている状態。

そこで急遽購入したのが、タイトルにもある通り、
サイズの
ANDY SAMURAI MASTERである。
ちょwwwだれだおまいはwwwwwwネーミングセンスもさることながら、パッケージの人はどうもこのCPUクーラーの開発者ご本人らしいw
アンディと言えば、
アンディ・フグか
アンディ・ウェザーオールか
アンドリュー・バルトフェルドぐらいしか思い当たらんwww
![[ANDY SAMURAI MASTER]パッケージ右](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-004s.jpg)
![[ANDY SAMURAI MASTER]パッケージ左](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-003s.jpg)
因みにタイトルに付記した
アツクナラナイデマケルワ!とは
機動戦士ガンダムSEEDの中で、アンディことアンドリュー・バルトフェルドのパートナーであるアイシャの台詞であるが、
この時声優をやっていたのがかのビビアン・スー。
オープニングテーマ(曲名は『moment』。何気に作曲は元REBECCAキーボーティストの土橋安騎夫)
を歌っていたつながりで声優に起用されたものかとは思うのだが、
そのあまりにも棒読みな台詞が当時話題になった。
その後OVA版の総集編で声優が平野文(うる星やつらのラムちゃんの声の人)に変更されたが、
もうビビアンの棒読みアイシャ以外受け付けない状態www
・・・で、彼女の残した名台詞(迷台詞?)の一つが
アツクナラナイデマケルワ!(棒読み)だったのであるw
・・・今回取り上げるCPUクーラーの名前がANDYなだけに、間違っちゃーいないぞ、意味的にはwww
さてANDY SAMURAI MASTERを選んだ理由であるが、ネーミングセンスとパッケージの胡散臭さは勿論なんだが、
良く冷えるし音も静かで値段が安いとネット上では評判なのだ。
それもそのはず・・・
「ところでこの画像を見てくれ。こいつをどう思う?」↓

因みに上の画像は遠近感が出ちゃっているので、もうチっと分かりやすく
ねんどろいどと比較するとこのぐらいの大きさね
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]ねんどろいど マビノギ ナオとの比較w](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-007s.jpg)
・・・まぁねんどろいど自体の大きさが分からないんじゃあ意味がないが^^;
一応、CPU付属リテールCPUクーラーとの大きさ比較
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]Pentium4付属リテールクーラーとの大きさ比較](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-020s.jpg)
これで何となくはデカいのがお分かりいただけるかとw
LGA775専用のCPUクーラーとかもあるけども、長く使おうと思うのであれば、
ヲイラがそうであるようにソケット形状を選ばない
所謂ユニバーサルソケット対応を謳っているものを選ぶのが吉じゃないかと。
付属でLGA775用、Socket478用、Socket754/939//940/AM2用の取り付け金具が入っている。
参考までにCPUクーラーの台座部分にソケット取り付け金具をハメ込む穴があって
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]クリップ取り付け部分](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-009s.jpg)
そこに対応する付属取り付け金具をセットするというような感じ。
ヲイラの場合はSocket478なので、対応する金具はこれ
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]ソケット478用クリップ](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-008s.jpg)
・・・いや、お肉焼けちゃったら負けだと思う。
アツクナラナイデマケルワ!www
さて、CPUクーラー取り付けであるが、M/B側のCPUソケット周辺とぶつからないかどうかを確認して、
取り付け向きを決めなければならない。
ヲイラのM/BはMSI製845GE Max-L。
![[ANDY SAMURAI MASTER]M/B側CPUクーラー取り付け位置確認](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-014s.jpg)
Socket478用取り付け金具の向きからして、
上の画像向かって左側の20ピンメインパワーコネクターか、
向かって右側のコンデンサ部分がANDY SAMURAI MASTERのヒートパイプと接触する恐れがある。
まずは20ピンメインパワーコネクタ側にヒートパイプを持ってきて合わせて見る
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]20ピンメインパワーコネクタがぶつかる](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-015s.jpg)
![[ANDY SAMURAI MASTER]どう考えてもコネクターと接触する高さ](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-016s.jpg)
・・・これはどう考えてもコネクタの上がヒートパイプとぶつかる。
CPUソケットの横にメインパワーコネクターを配置するなんてのは今では考えられんけども、
このMSI 845 Max-L、当時は結構売れたんだよねぇ。
なので、いるかどうかは分からんけども、同じマザー使っている人でANDY SAMURAI MASTERの取り付けを考えている人がいれば、
その人にとって一番のレポートになるかもしれない、このエントリが^^;。
さて・・・コネクタを削ぐわけにもいかないから、最悪ヒートパイプを曲げて対処することも考えなければならない。。。
荒業ではあるけども、手やペンチを使うか、ビール瓶など曲線が付いている硬いものにタオルを巻いて、
ゆっくりしなやかに曲げる方法があるらしいのだが・・・
(参照)
ヒートパイプ曲げ - CPUクーラーWikiとりあえずは反対側のコンデンサとの接触を確認してみる。
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]コンデンサが若干斜めったけど取り付けおkw](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-017s.jpg)
若干斜めったけどもとりあえず取り付けはこれでおk。
最悪コンデンサがもっと接触する場合は、コンデンサの足部分を延長して、
コンデンサを横倒しにするという荒業もあるのだが、今回はそういう事態は避けられた。
ヒートパイプとコンデンサを接触させる方を取ったおかげで、
反対側に配置されている20ピンメインパワーコネクタの取り付け位置も無事に確保
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]20ピンメインパワーコネクタ取り付け場所確保](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-018s.jpg)
取り付け方向・位置も確定したところで、CPUにシリコングリス(CPUクーラーに付属。別途購入しなくても大丈夫)を塗布。
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]シリコングリスをうんこ盛りw](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-023s.jpg)
シリコングリスの塗布方法には諸説様々あるようだけども、
真っ平らに薄〜く塗るっていう方法ではなく、
今回は最近主流の山盛り(通称「うんこ盛り」にしてみたw
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]シリコングリスをうん(ry](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-022s.jpg)
そもそもシリコングリスはCPU側ヒートスプレッダーとCPUクーラーの接触面に隙間を無くして、
熱伝導の効率を高めるのが目的。
山盛りにしたところで、上からCPUクーラーで押し付けると拡がるわけだし、
熱でシリコングリスが溶けて、一番熱伝導効率を必要とするCPU中心部は完璧に隙間がなくなるはず。
・・・まぁこの辺の方法は好みだろうね。どっちでも良いと思う。
最後にCPUクーラー側の接触面に貼られている保護シールをはがして
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]接触面の保護フィルムをはがすのを忘れずに](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-021s.jpg)
M/BへのCPUクーラーインストール完了!
↓
うぉーデケぇなぁおいwwwM/Bへの装着にも注意したいところだが、自分のPCケースに入るかどうかも事前にチェックが必要。
おおむね↓のサイズを参考にM/Bのコネクタ位置や
PCケース内部の衝突可能性部分について検討すれば良いと思われ

因みにヲイラの場合は、良く分からないメーカーのプラスチック製ミドルタワーPCケース。
当時はマックっぽい見た目のケースが流行りましてねぇ、ええ。
結果!なんとかギリギリ装着完了!w
先日購入したPC電源、ZUMAX ZU−500W(X2)との隙間が約2ミリ、
ケースの幅がそれほど広くはないんで、ガワを閉めたらほぼCPUファン面との隙間なし状態かと思われる。
↓
![[ANDY SAMURAI MASTER]ギリギリケースに入ったw](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/andysamuraimaster-024s.jpg)
実際にはCPUファンとPCケースのフタ(所謂ガワ)が押し付けられているってことはないみたいなので、
とりあえずは無問題。
今回のようにPC電源やCPUファンの間隔が狭いことに関しては、
ケースを別途購入することでいくらでも対処可能。
・・・さすがにね、プラスチック製ケースは見た目の良さに釣られて買ってしまったけども、
エアフローも悪いし、熱がこもるのでまったくもってこれはオヌヌメできないw
夏場は熱暴走が怖いので、ここ数年はガワを開けて使っていたぐらい。
さて、CPUクーラー装着後、気になる騒音は・・・これまた静かだねぇw
水冷じゃないんで無音ってことはないけども、少なくともリテールCPUファンに比べれば
相当静かになった。
HDDをカードリッジ装着にしたり、使ってないドライブベイ部分がほぼ丸出し状態なので、
PCケースに防音シートかましたり、ケースをまるごと取っ換えることで更に静かになる可能性大。
今度PCケースを購入する際にはその辺のことも考えて選ぼうと思う。
ではでは、CPUがどのぐらい冷却されているかも確認。
まずはアイドル時
↓
![[CPUファン換装後]起動直後のアイドル時のCPU温度は27℃](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/oc-001s.jpg)
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …?!
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
( д )
(; Д ) !!
27℃!ちょwwwいくら何でもこれは下がりすぎだろw
一応その後数回アイドル時のCPU温度を測ってみたけども
![[CPUファン換装後]通常アイドル時のCPU温度1](http://blog-imgs-23.fc2.com/s/c/i/scixx/oc-002s.jpg)
平時は概ね35℃〜38℃ぐらい。ただ、今回CPUファンとケースの隙間がほとんどない状態なので、
ケース内部のエアフロー構造に余裕があれば27℃って数字も普通に出るのかもしれない。
次いで、高負荷時のCPU温度はというと・・・
↓
44℃!あぁ、もう優秀優秀w言うことないです。
因みにこれはCPUを定格の状態で動作させた時だけども、
オーバークロックして負荷を与えても50℃を超えた数字は見たことないねぇ。

今回は電源まわり、CPU冷却に余裕が出来たんで、定格のIntel Pentium4 2.4GHzを
オーバークロックしてみた。
オーバークロックについてはM/Bからではなく、M/Bに付属のアプリケーション上で行った。
今回は電圧には一切触れず、FSBを変更させてのオーバークロック。
その状態で一番上がった時で
↓
3075.45MHzただこれも1つアプリ操作している時は問題なかったんだけども、
複数アプリ起動、負荷がかかったと思われる瞬間にシャットダウン。
・・・まぁ電圧やメモリのオーバークロックにタッチすれば若干改善されるとは思う。
次に少しだけFSBを落とし
↓
3023.91MHzふつーに動いてた。
・・・動いてたんだけども、数時間起動してたらシャットダウン・・・orz
やっぱ電圧周りも手を付けないと3GHzオーバーは無理っぽい。
なので、無難に動くところで今は
↓
2989.50MHzで動かしている。
さすがにシングルコアだから劇的に動作が速くなったとは言えないけども、
それでも以前に比べれば相当テキパキ動くようになったのは確か。
いかに電源、CPUの冷却が重要なのかは明白。今のマシンをあとどのぐらい使うかは不明だけども、
当座普通に使う分にはまったく支障ない。
PC乗り換え時が来たとしても、PC電源とCPUクーラーはそのまま使いまわせるし。
ナショナルブランドのPC、所謂メーカー製PCとかだと、microATXサイズのケースを使っているものが多いので、
その場合にCPUクーラーを交換したいとすれば、
同じメーカーSCYTHEのSHURIKENがロープロファイル対応を謳っているので使えるかも。
それとは別で、この頃アキバ界隈ではCPUクーラーに関してはオロチオロチ・・・
いや
ワロチワロチの大ブームらしい(←極めてローカルではあるが)。
正式名称OROCHI(大蛇)、通称ワロチwww
↓


ANDY SAMURAI MASTERとは違った意味で・・・
デカすぎんだろ、常考wファンレスらしいのだが、静音ファンを取り付けて使うこともできるらしい。
サイズ的に取り付け条件があると言え、試してみたいCPUクーラーではある。
・・・恐らくリナックスカフェ(ソラーレ)秋葉原店周辺のショップで
『ワロチくださいwww』と言っても通じると思う、メイビー・・・w
まぁ手っ取り早く、尚且つ手軽にスペックアップしたいのであれば
CPUクーラーの換装がオヌヌメできる。
ANDY SAMURAI MASTERの評判が良いのも、
今回自分でレポートしてみてよーく分かったわw


→Yahoo!ショッピング『SCYTHE ANDY SAMURAI MASTER(SCASM-1000)』

→Yahoo!ショッピング『SCYTHE OROCHI(大蛇)(SCORC-1000)』